『園地の巡回と間引き』毛豆研究会農園-毛豆栽培(青森在来枝豆)-

青森毛豆研究会では青森県の在来と言われる枝豆、毛豆を栽培研究をしています。

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ようやく鳥獣の被害を免れた毛豆達が生えそろい、全草が安定してきました。

鳥の次は虫です。
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赤丸の部分、葉の端々が食べられているのがお分かりになりますでしょうか?
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「コフキゾウムシ」です。
1本の毛豆の木に10~20匹はいると思われます。
毛豆(枝豆)の葉を食べますが、体が非常に小さく、少量の葉を端をだけを食べるため、
豆の成長や収穫量には影響ないと思われます。
彼らは動きも鈍く、枝をゆすると落下しゆっくりと逃げていきます…自然界では弱い立場の様です。

他にも毛豆の種を、葉を、実を狙う動物がたくさん居ます。
今後も自然に要注意です。

【間引き】
それから、2回目の播種[6/23]した分の“間引き”を行いました。
鳥に種を食べられても被害が少ないように多めに播種したため、発芽率100%と思われる
箇所からは6本の発芽がありました。
その部分を2本ないし、1本にする、いわゆる間引きを行いました。

その他、大型の草で抜きやすいものは手で除草、その他、細かな雑草は
刈り払い機で除草を行いました。
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次回は「摘芯」と「除草」を行う予定です。

【お知らせ】
青森毛豆研究会では「毛豆」を栽培している生産者さまを大募集中です。
本当の在来種と言われる青森の「毛豆」を探しています。
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関連リンク

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