毛豆の種まきを知らせる岩木山の残雪(青森在来枝豆)

毛豆研究会では青森県の在来と言われる枝豆、毛豆を栽培研究をしています。
そして全国に広く知っていただく活動を行っています。

栽培の初めはまず土づくり、そのあとに種まきをします。
一般的に、春になり、冷え込む朝晩でも霜が降りなくなったらようやく枝豆の種まきが
できると言われています。
さらに農家さん達は小動物や昆虫、自然の表す合図を見たり聞いたりして
いろいろな生産のタイミングを見ていると言われています。
その一つが、青森県弘前市にそびえる霊峰、岩木山(いわきさん)の残雪です。

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上、写真の赤丸の部分の残雪の形がツバメのような形になると、
もう霜が下りない季節になっていると言われています。(青森県弘前市からみた岩木山の場合)
※写真はちょうどツバメの形になっているタイミングではありません…

2015年5月上旬現在、今年はりんごのお花が咲くのも早く岩木山の残雪が
まもなくツバメのような形になろうとしています。
種まきも例年より早まりそうな予感です。

次回は土づくり~種まきの様子をお届けします!
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