毛豆(大豆)がはじけ飛ぶ『自然の原理』毛豆研究会農園-毛豆栽培(青森在来枝豆)-

去年の冬から、今年の春にかけて青森県の降雪は例年に比べてあまり多くなく、
春の雪解けも早く感じられました。

去年の秋、テストの意味を込めて毛豆の種を取らずに、枝付きのまま
風通しの良い場所に差しておきました。

4月も中旬に差し掛かろうとしている最近、毛豆の枝からパチパチと音がします…
…毛豆の大豆が自然に枝から弾けています!
自然は素晴らしいです。
例え、自然界で枝が残っていたとして、春の気温や湿度などからなのか、
大豆が殻から飛び出し、子孫を残そうとしています。

これはうまく性質を利用すれば、秋の採種作業が必要なくなる可能性があります。
この時期、大豆が弾けた時に、優良なものだけが飛び出してくるような習性があるとすれば…
選別も軽減されるかと思います。
今しか見られないこの性質を活かしながら、毛豆の採種はどのようにしたら
素質あるものを効率よく採れるか、研究しながら種まきの準備を
しようと思います(^^)

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