ナチュラルファーム 青森


農園概要

農園名 ナチュラルファーム 青森
代表 野上健
農園住所 青森県中泊町

「毛豆」に可能性を感じて

栽培を始めて3年目(2014年現在)の野上さんは幼い頃から食べていた「毛豆」の青森県ならではの特長に可能性を感じ大規模栽培を開始しました。大きく生産を始めたことで栽培当初は痛い思いもしたそうです。ですがいろいろな「毛豆」を食べ比べて美味しい!と思った種類を栽培をするなど、切磋琢磨していることもあり今では首都圏の大手スーパーや飲食店に「毛豆」の味を認められほとんどが東京都内に出荷されているそうです。

野上さんの毛豆園地

野上さんは青森県中泊町の中心部より少し山間部に位置する、桐の木地区という開墾地で約1町5反歩(4,500坪!)の広さの畑で「毛豆」を栽培をしています。園地のすぐ近くには平成の名水100選にも選ばれ、無味無臭で稲作に用いられたり飲料として用いられる“湧つぼ”があり、園地の地下を流れる良き水源となっています。

手間を惜しまず品質を追求!

美味しいのはもちろんのことですが、枝に付く豆の量や豆の大きさ、重さなどが向上するように日々研究しています。良い豆をたくさん生らせる為、ある程度成長した時点で、上に伸びる枝の芽を摘み取る“摘芯”作業を欠かすことなく、広い園地を4日間もかけて行います。さらに粒の大きさを測り、良いものだけを選んでさやを採ります。枝豆は鈴生りになる上のほうから熟していくため枝全体で熟期が異なるのにも関わらず、作業効率や手間を考え、枝ごと切ってしまうことが大半です。野上さんは良いものだけを出荷することにこだわり、選んで採る手間よりを惜しみません。また、野上さんは不可能と言われているりんごの無農薬栽培を確立した木村秋則さん公認の生産者でもあり木村式自然栽培で、毛豆を栽培しています。

野上健 ギャラリー

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