青森毛豆研究会では青森県の在来と言われる枝豆、毛豆を栽培研究をしています。
今日は「あおもり福丸(ふくまる)」と「在来」の生長の様子をお届けします!
園地は晴れ渡り、岩木山もくっきり!
日差しによる昼の暖かさと夜の冷え込みの差が激しい季節です
この寒暖差が双方の毛豆の美味しさをグッと引き出します。
▼「あおもり福丸(ふくまる)」(早生種)
9月中旬、収穫ピークとなりました。在来よりも大きなサヤ(約7cm以上!)が見た目の
特長で在来よりもあっさりとしていて甘みが強いです。
茹でたてよりも冷ましたほうがより甘さを感じる枝豆です。
▼「在来」
実入りがゆっくりと進んでいます。あおもり福丸(ふくまる)よりも毛深いです。
莢はあおもり福丸(ふくまる)よりも小さいですが、コクが深くホクホク感があります。
例えるなら“栗”のような枝豆と言えるでしょう。
「あおもり福丸(ふくまる)」は9月中初旬~収穫中、
「在来」は9月下旬頃~収穫を予定しています。
青森県ならではのこの毛深い豆、全国の方に味わっていただきたいものです。
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