『あおもり福丸収穫まもなく』毛豆研究会農園-毛豆栽培(青森在来枝豆)- 青森毛豆研究会

『あおもり福丸収穫まもなく』毛豆研究会農園-毛豆栽培(青森在来枝豆)-

投稿日：2016年08月22日

青森毛豆研究会では青森県の在来と言われる枝豆、毛豆を栽培研究をしています。

生長の様子のお届けするのが遅れましたが、早生品種として改良された“福丸”は
たわわに実りを迎えています。
味がのるまでにはもう一歩と言ったところです。

―――あおもり福丸(ふくまる)―――
在来よりも莢が大きいです。
在来よりも実りは少なめで、実が付く場所が一ヵ所に固まっています。

―――在来(5月中旬頃に播種)―――
大きいものでペラペラの実がついている状態です。
9月中旬頃にはふっくらとする予定です。

幼い時期に虫食いにあった葉も問題なく大きく育ち、葉にも茎にもチャームポイントの毛がふさふさ。
夏から秋へ変化する季節の、津軽地方特有の激しい昼夜の寒暖差、
この厳しさを受けてコクと甘みがぎゅっとつまった枝豆(毛豆)になるのです。

枝豆をもうたくさん食べたよ！という方も毛豆を見つけたら、
是非食べてみてほしいと心からそう思います。

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次は、早生改良品種のあおもり福丸の収穫を予定しています。

【お知らせ】
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本当の在来種と言われる青森の「毛豆」を探しています。

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青森毛豆研究会は青森の在来枝豆である「毛豆」を研究する団体です。品種、栽培、ブランディング、生産者サポート、レシピの情報を提供。最強毛豆決定戦も開催。