『防鳥糸対策と園地状況』毛豆研究会農園-毛豆栽培(青森在来枝豆)- 青森毛豆研究会

『防鳥糸対策と園地状況』毛豆研究会農園-毛豆栽培(青森在来枝豆)-

投稿日：2015年07月01日

青森毛豆研究会では青森県の在来と言われる枝豆、毛豆を栽培研究をしています。
今日は2回目の播種(種まき)後の園地の様子と防鳥対策です。

▼播種した後、芽が出てくる真上に鳥除けの糸を張りました。
【防鳥対策】

▼そして数日後、毛豆が芽吹いてきました。

▼糸を張ったもののやはり、鳥獣被害がでている個所があります。
種の部分をつままれてしまっています。

▼犯人とみられる動物の足跡です。(おそらく山鳩[やまばと])
芽が出る箇所を右往左往しています。

……犯人とは違う動物の足跡も発見しました(猿でしょうか、アライグマでしょうか)。

鳥獣被害に遭う事も考慮し、防鳥糸を張ったことと、多めに種まきした為あとはもう、
葉が出てくるのを祈り待つばかりです。

ここまでに大きくなるのにはあと約2カ月、楽しみです。

次回は「摘芯」と「除草」を行う予定です。

【お知らせ】
青森毛豆研究会では「毛豆」を栽培している生産者さまを大募集中です。
本当の在来種と言われる青森の「毛豆」を探しています。
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青森毛豆研究会は青森の在来枝豆である「毛豆」を研究する団体です。品種、栽培、ブランディング、生産者サポート、レシピの情報を提供。最強毛豆決定戦も開催。