『摘芯と草刈り』毛豆研究会農園-毛豆栽培(青森在来枝豆)- 青森毛豆研究会

『摘芯と草刈り』毛豆研究会農園-毛豆栽培(青森在来枝豆)-

投稿日：2015年07月29日

青森毛豆研究会では青森県の在来と言われる枝豆、毛豆を栽培研究をしています。

今日は「摘芯」を行いました。
毛豆は放っておくと全草が1mを超え、1.5mほどまでなることもあります。
この高さを抑えるため、という理由と豆をたくさん実らせるためという2つの理由から「摘芯」を行います。

全草の成長している芽先を摘み取ります。

芽の部分をつまみます。

芽を取った後はこのような形。

この「摘芯」により、成長点を摘まれることで植物は生命の危機を感じて
脇芽をたくさん伸ばします。そして、たくさんの実や花を付けると
言われています。

「摘芯」によりどのくらい脇芽が増え、豆の付き具合が良くなるか楽しみです。
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次回は「葉面散布」と「除草」を行う予定です。

【お知らせ】
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青森毛豆研究会は青森の在来枝豆である「毛豆」を研究する団体です。品種、栽培、ブランディング、生産者サポート、レシピの情報を提供。最強毛豆決定戦も開催。