今年は少し早く雪が降り、積もりつつある青森県。
これは大変!と、晴れた日に青森在来枝豆である、毛豆の種採りを行いました!
茶色くカラカラになった毛豆をとにかく収穫。
(種になる前も、毛深い魅力を保っています)
そして…ドサっと。
ここからあ、枝から種(大豆)を取り出す作業です。
今年からメインの方法にしている、
「りんごの木箱de採種」
収穫したカラカラに乾いた毛豆の枝の下部分を持ち、
空の木箱に入れ、木箱の内側板部分に10回程度高速で、強めにぶつけます。
すると…
りんごの木箱の中に毛豆の種が落ちていくというシステム(とてもアナログな)です。
このとおり、大豆(種)ができました。
この後は次年度、種にするため、優良系統を選び出します。
大豆として加工もできますし、来年、また種として植えることもできます。
良い毛豆を作るため、この採種が重要ポイント、と考える生産者はとても多いのです。
地道ですが、大切な作業なのですね!
― 採種方法のご提案募集しています ―
採種の方法でもっと効率的なやり方がある!という方、 ご意見お待ちしております。
関連リンク
◆「毛豆」を栽培している・したい生産者さまへ
青森毛豆 生産者会員についてはコチラから!
◆「毛豆」のナンバー1を決める戦い“最強毛豆決定戦”
最強毛豆決定戦2016
最強毛豆決定戦2015
最強毛豆決定戦’14
最強毛豆決定戦’13